遅延テスト
iPhone や iPad から最大 6 つのターゲットまでの遅延を同時に測定し、すべてのリクエストをリアルタイムのグラフで確認できます。タイムアウトはタイムアウトとして表示され、遅延として描かれることはありません。
測定する内容
各実行では、Ping(ICMP)のリクエスト、または自分で実行するテストピアへの UDP プローブを、指定した間隔と回数で送信します。ターゲットごとに、典型的な遅延(P50)、遅いリクエスト(P95 と P99)、ジッター、タイムアウト率、タイムアウトの最長連続回数がわかります。
ここでいうジッターは、連続する 2 つのリクエストがどちらも時間内に応答を受け取った場合の、往復時間の差の平均です。タイムアウトがあるとそこで連続が途切れ、前後をつないで計算することはありません。
グラフの見方
グラフには、応答が届くたびにすべての応答が描かれます。複数のターゲットを測るときは、ターゲットごとに 1 行で典型的な遅延、タイムアウト、同じ縦軸の小さなグラフを表示し、行をタップすると全体のグラフを見られます。「リクエスト」では個々のリクエストを 1 件ずつ確認できます。テストの実行中には、たとえば別の部屋に移動したときなどにメモを追加できます。タイムアウトは遅延として描かれるのではなく、グラフ上に印で示されます。
テストの実行中は、進行状況がロック画面にも表示され、対応する iPhone ではダイナミックアイランドにも表示されます。そこからテストを停止することもできます。
実行結果を残して比較する
完了した実行はすべて、デバイス上にレポートとして保存されます。2 つの実行を並べて遅延曲線を重ねて表示したり、完了したテストをカード画像として共有したりできます。

よくある質問
使うにはサーバーが必要ですか?
Ping では不要です。ルーターや公開サーバーなど、任意のホスト名またはアドレスを入力してください。UDP モードでは、自分が管理するコンピューターで実行するテストピアまでの遅延を測定します。
一部のリクエストがタイムアウトと表示されるのはなぜですか?
時間内に応答が届かなかったためです。Linkalyst は値を作り出さずにタイムアウトとして記録するので、タイムアウトは遅延の数値とは別に集計されます。
Ping の値が小さければ、接続は速いということですか?
それだけではわかりません。遅延は応答が返ってくるまでの時間であり、接続で運べるデータの量ではありません。ダウンロードとアップロードの速度を測定するには、App の「インターネット速度テスト」を使ってください。